ゴミ箱の中の切り抜き帳

経営再建中の新銀行東京(寺井宏隆社長・東京都新宿区)が、平成21年4~6月期決算で、黒字を計上する見通しであることが5日、分かった。黒字は数億円単位になるもよう。新銀行東京の黒字は、平成17年4月の開業以来初めて。現在の経営状態を維持できれば、22年3月期決算で単年度黒字が達成できることになり、再建への第一歩を踏み出すことになる。

新銀行東京が黒字計上へ 開業以来初めて(産経新聞) - Yahoo!ニュース

いやぁ、なんというあからさまなタイミングでの報道だろうか。選挙期間中にブログの更新禁止したりするなら、こういう公式発表でもない見通し記事を出すことも禁止した方がよいのではないだろうか。これが正しい報道だというなら、黒字のめどが立った理由をちゃんと示すべきだろう。第1四半期の黒字が特殊要因によるものではなく、「現在の経営状態を維持」することが現実的なことであるというのをちゃんと示さなければ、単年度黒字というのも単なる希望的観測以下のものになってしまうわけで、そんなものを報道と称して選挙期間中にばらまくなど、報道機関がするべきことなのかどうか、よく考えて欲しいものだ。